娘のアトピー日記㊾長女の肌履歴

私自身も幼少期にアトピーがひどく、生まれた長女も肌が弱かったことから作ろうと決意した「nicoせっけん」。
長女は2歳の時からnicoせっけんを使いはじめ、現在8歳になりました。販売開始当時まだ赤ちゃんのようだった長女が、もうすぐ小学校の中学年です。

nicoせっけんを使いはじめた当初は、まだ炎症と緩和に差が大きくありました。落ち着いたと思っても、季節の変わり目や何か環境が変わるごとに痒くなり、塗り薬だけでなくかゆみ止めの飲み薬が手放せないことも。
「私は、何歳までかゆいの?」と問いかけられたこともあります。

ところが、炎症と緩和の差、また期間は、だんだんと緩やかになってきました。現在では、夏に一度、冬に一度くらいの頻度で湿疹が出ますが、毎年の悩みだった冬の赤ら顔なども落ち着ちつき、病院に行くこともほとんどありません。

お肌のトラブルは、すぐにぴたっと完治するものではありません。「炎症」と「緩和」を繰り返しつつも、大人になる前に落ち着いてくれることを目指して、日々のケアをすることが大事だと、私たちは考えています。 nicoせっけんはその日々のケアのお供として皆さまのお役に立てることを、いつも願っています。