nicoせっけんのCM撮影

nicoせっけんのCM撮影をしてきました。僭越ながら、出演者は私たち家族。nicoせっけんについての想いをたくさん話しました。
映像制作の現場は初めて。たくさんのスタッフが関わってくださることに驚きました。多くの方の力があって出来上がっていくのだなと思いました。
まずは子どもたちとのシーンの撮影。私たち親はとても緊張していて、子どもたちも同じように緊張していると思いきや、緊張どころか満面の笑顔で場を和ませてくれるほどでした。次女に至っては、「こんな風にしたい!」と提案をしてくるほど。頼もしい、立派な制作メンバーの一員でした。
子どもたちとの撮影の次は、私たちの語りシーン。監督さんにいろいろインタビューをしていただきながら、nicoせっけんについて話をしました。
監督さんに質問されて、改めて気がついたことがあります。それは、私たちはnicoせっけんのような商品を必要とする、子どもの肌トラブルに悩む「当事者」であること。同時に、nicoせっけんという商品を届ける「販売者」という立場であること。この2つの面を持つのが私たち家族だということです。
nicoせっけんは当事者であるからこそ作ることができた商品であり、お客さまの悩みに寄り添うことができると思っていますが、たとえばお客さまのご期待に沿えなかったりしたときに、葛藤を大きく感じます。申し訳ない気持ち、悔しい気持ちでいっぱいになります。100%の商品を作ることはとても難しいことですが、できるだけそれに近づけたい。これから私たちがすべきことは、少しでも100%に近づけるような商品づくりをしていくことだと感じました。
全ての撮影終了後にいただいた花束。嬉しかったです。皆さまにご覧いただく準備ができましたら、またお知らせいたします。