9月後半のスキンケアはどうしたらいい?

9月後半のスキンケアは、基本的には夏と変わりなく、汗対策がポイントです。

1.濡れタオルで拭く
2.たくさん汗をかいたらシャワーで流す
3.保湿をする

朝晩は涼しいですが、日中は汗ばむほど暑い時期が続いています。汗を肌に残しておくと、細菌等が繁殖し、かゆみなどの炎症が起こる可能性があります。
年間を通して、お肌を良い状態に保つポイントが、「清潔さ」と「潤い」です。「この時期はどんなケアをすれば良いのだろう?」と迷われた際は、この2つを気に留めて、ケアを選んでいただければと思います。

ただ、真夏と異なるところが1点。
気温は梅雨と同じくらいですが、湿度は梅雨よりも低くなっています。湿度が下がると汗の量が減少するため、刺激から肌を守る「皮脂膜」が薄くなります。それによって乾燥したり、炎症が起きやすくなったりします。
このことによって、この時期の湿疹は、乾燥によるものと、汗疹と2種類の湿疹があります。どちらが原因なのかで対策や薬の処方も異なってきます。

我が家の子どもたちがまさにこの2パターン。長女は乾燥からの湿疹、次女は汗疹が出る傾向にあるのですが、この時期は自己判断はせず、医師の診察を受けるようにしています。

写真は、池の鯉と鴨にエサをやっている子どもたちです。「ガチャポン」に入っているエサを見つけると必ずやりたがります。