子どものセルフスキンケア

毎日雨が続いてすごい湿気です。子どもたちは、梅雨明け直後の猛暑の時よりも汗をかいている気がします。そのせいか、久しぶりに次女が手首がかゆいと言ってきました。

小学校のボランティアで学校保健委員会に入っているのですか、先日、「学校薬剤師」の方のお話を伺う機会がありました。テーマは子どものセルフケアについてでした。主に薬との付き合いについてのお話でしたが、体の器官が未発達なため、大人とは違うことを常に気をつけなければいけないなと思いました。

お肌のセルフケアについてのお話もありました。子どもの時のカサカサ(乾燥肌)を放置すると、大人になってもカサカサのままになってしまうこと。
保湿剤は、少なく塗ると意味がないこと(塗った後、ティッシュペーパーが肌にくっつくくらいが良いそうです)。保湿剤を塗るときは、皮膚の流れに沿って一方向に伸ばすことなど、ためになるお話をいろいろ伺い、良い機会になりました。
皮膚科ではなかなか聞くことができないお話で、薬の上手な使い方については、かかりつけの薬剤師さんに聞くのもひとつの方法だなと思いました。

写真は、たまの晴れ間に、ふわふわドームを楽しんでいるところ。楽しそうでしたが、やっぱり汗びっしょりになっていました。