風邪を引くと肌の調子が崩れる3つの理由

冬はインフルエンザなど、辛い風邪が流行する時期ですが、風邪は体だけでなく「肌」にとっても辛いもの。
風邪を引くと、普段肌に問題のない人でも肌荒れをしてしまうほど、著しくバランスが崩れてしまいます。
その理由は3つ。
1️⃣肌のバリア機能が低下する
風邪を引くと、体の免疫力が低下します。それに比例して、肌のバリア機能も低下し、外刺激から肌を守れなくなります。
2️⃣白血球中のビタミンCが減少する
抗酸化作用などの大事な働きを持っているビタミンC。風邪を引くと、白血球中のビタミンCが急激に減少するため、ビタミンCが不足して肌の調子が悪くなります。
3️⃣スキンケア不足
寝込んでしまうような風邪を引いてしまうと、お風呂に入れなかったり、保湿ができなかったりという日が続いてしまいます。

お子さまが体調不良の際、どうしてもスキンケアは後回しになってしまいます。
まずはお子さまが元気になることが最優先ですが、落ち着いてきたら、体を清潔にすることと、丁寧に保湿をすることを心がけていただければと思います。